お遍路

巡拝の順序

納経所の受付は午前7時から午後5時まで。基本年中無休ですが、山あいのお寺などは日暮れも早く季節によっては早めに閉めることもあるので油断は禁物。また春秋や日曜・祝日は格段にお遍路さんが増え、受付に時間がかかるので注意が必要です。 納経所では御影をいただくのを忘れないように。自由にとって帰れるところは特に忘れやすいので要注意!

一礼・ご挨拶

「これからお参りさせていただきます」の気持ちを込めて、まずは山門や入口にて一礼。駐車場から境内に直接入る札所も多いが、できれば門の前に回り一礼してから入りましょう。全ては気持ちの問題。

次へ

お清め

次に、手水舎(ちょうずや)でひしゃくに水をひとすくい。左手→右手の順に水をか け、左手で受けた水で口をすすぎ、残りの水をひしゃくの柄に流してすすぐ。どれだ け洗っても御利益は変わらないので、くれぐれも水は大切に・・・もったいないの精神 をお忘れ無く。

次へ

鐘打ち

輪袈裟(わげさ)を首にかけ、数珠を手にしたらいよいよお参りも中盤。仏様にこちらを向いてもらうためについても良いというお寺のみ、一度だけ鐘をつく。早朝など近隣の迷惑になる時間帯は控えましょう。ちなみに、参拝後につく鐘は「戻り鐘」といわれ、功徳が消え縁起が悪いとされているそうです。

次へ

納礼・写経

その後、本堂へ向かい納札は納札箱へ、写経は写経箱へそれぞれ納めましょう。納札はひとり1枚。日付、住所(市町村名ぐらいまで)、名前を前もって書いておきましょう。裏に願い事や般若心経を書いておく人もいます。

次へ

灯明お線香浄財

お次は灯明、線香、おさい銭。灯明は仏様の知恵を、線香は仏様の徳をいただくために上げます。ロウソクは1本、線香は通常3本とされている。後から来る人の事を考えて線香は中心に、ロウソクは奥または上段から立てるのが通常。どれだけ勢いよく投 げても御利益は変わらないので、おさい銭はそっと差し入れるようにしましょう。

次へ

読経・合掌

さぁいよいよここからが本番! お経を読みます。合掌礼拝し、覚えていても経本を手に持って読みながら、ご本尊とお大師さまを念じつつ読経します。

次へ

参拝

お経を読み上げ心が静かになったら、大師堂へ行き参拝。八十八ヶ所すべての寺に本堂と大師堂があり、大師堂でもSTEP4~6を繰り返します。ほかにもお堂があれば、お参りします。

次へ

納経受付

最後は納経受付。参拝後に納経所で、納経帳に揮毫と朱印をいただく。寺の御本尊が描かれた御姿(おすがた)もいただき御影保存帳などにしまいます。料金は納経帳300円、掛軸500円、判衣200円。

 

Page Topへ