51番札所 熊野山 石手寺

石手寺は道後温泉にほど近く、屋根のついた参道には、仏具やみやげ物、名物のおやきなどを売る店が並んでいて、お遍路さんだけでなく、湯治客や観光客でにぎわっている。国宝の仁王門は、鎌倉時代に造られたもので、国宝に指定されている。本堂、三重塔、護摩堂、鐘楼、梵鐘も鎌倉時代のもので、重要文化財に指定されている。お遍路の元祖・衛門三郎は、死ぬ間際に、弘法大師から石を授かった。その後、この地方の豪族に生まれた子供が、右手にその石を握りしめていたという。寺号「石手寺」は、この伝説に由来する。


五十一番食堂の『おやき』

石手寺参道を入ってすぐにある五十一番食堂。「おやき」とはこしあんがたっぷり入った餅を、こんがりと焼き目を付けながら平たくやいたもの。昔はお遍路さんの接待のために出されていたのだそう。白とよもぎの2種類で、抹茶と焼餅2種のセット(500円)がおすすめ。
【住所】愛媛県松山市石手2-9-17
【TEL】089-977-3003
【営業時間】8:00~17:00
【定休日】火曜
【駐車場】周辺有料駐車場利用

香煙

いつも参拝者が絶えず、常に線香の煙に包まれている石手寺の境内。この煙を身体の悪い部分に当てると治るといわれていて、石手寺七不思議の一つとされています。また仁王門の大草鞋も足の悪い人にご利益があるとか。

訶梨帝母天堂

「境内にある訶梨帝母(かりていも)天堂は、鬼子母神をお祀りするお堂。子授け・安産にご利益があるといわれ、妊婦さんはお堂の周りの石を持ち帰ってお守りにし、無事に出産した時は石を2つにして返すという風習があります。

INFORMATION

札所51番
名称熊野山 石手寺
住所愛媛県松山市石手2-9-21
TEL089-977-0870
アクセス①松山自動車道松山ICから国道33号、松山東部環状線経由で約12㎞
②JR松山駅から伊予鉄バスで25分、石手寺前下車すぐ
施設
駐車場(備考)80台

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